先日(11月30日金曜日)、口腔内写真撮影の練習を歯科衛生士一同行いました。
講師はDアドバイス研究所の西尾美和子先生です。
西尾先生は、凄腕の歯科衛生士さんで、勉強会で知り合い、仲良くさせていただいております。
当院の若い歯科衛生士達のために、北海道からわざわざ来ていただきました。
口腔内の写真撮影は、ただ記録を残すためだけではありません。
ご自身の口腔内の現状を知っていただく、大切な情報資料です。
皆さんも人物や風景などの写真をよくお取りになる方思いますが、どんなことを伝えたいかと言う目線で撮影した画像と、何も考えずにただ撮影した画像ででは、伝える、伝わる情報内容の相違が出てきます。
きちんと情報をしっかり、皆さんにお伝え、伝わるように写真撮影のテクニックの習得が大切です。
例えば、鏡の入れ方、ホルダーの入れ方、拡大倍率や、撮影方向、・・・・・。
どの行為もお客様が苦痛の少ないように配慮しつつ、目的の情報内容がしっかり入った写真を撮影できるようテクニックがあります。
上達するには何回も練習し、実践することが大切です。
「以前、されたことないのに、何で、写真撮るの?」
「最近パール歯科で、お口の写真撮られたよ。自分の口の中、見るの初めて!おどろいたー!」
様々なお声を聴きますが、口腔内写真は皆様ご自身のお口の中の現状を知っていただき、治療への意欲や、逃げてきた治療への決心をもたらす、素晴らしい資料ですので、口腔内写真撮影の際はぜひご協力ください。
よろしお願いします。
歯科医院の皆様、歯科衛生士の指導や教育、経営でお困りの際は、Dアドバイス研究所の西尾美和子先生にご相談してみてください。
力になってくれますよ。
https://miwaossan.amebaownd.com/