みなさまこんにちは、歯科衛生士ライターの浜崎です。
今回はパール歯科クリニックで行なっている、インプラント治療についてご紹介します。
〜インプラント治療とは?〜
「インプラント(implant)人工歯根」治療とは、弱った膝の関節に人工関節を埋め込むのと同じ様に、歯を失った顎骨に人工歯根を埋め込む事です。
人工歯根には様々な材質が使われていますが、当当院では、世界シェアNo.1のストローマン社のインプラントを利用しています。
ストローマンインプラントは世界中の多くの歯科医院で使用されており、過去の臨床実績も豊富で、安心して使用できるインプラントといえます。様々な特徴がありますが、一番の特徴は「治療期間を大幅に短縮できる」ことです。
インプラントが周囲の骨と結合するまでの期間は、通常2~4ヶ月必要ですが、ストローマンインプラントは1~2ヶ月となり、短期間での治療が可能です。また、自然な審美性を表現でき、長期安定性も非常に高いことが特長です。
インプラントメーカーは国内で流通している物で50から100社あると言われており、海外から個人輸入できる物も含めると200社を超えています。それぞれ特性が異なり、中には粗悪品も含まれます。メーカーを選定する上での基準は「日本国内および世界におけるシェア」となります。
また、症状に合わせてスウェーデン製の「AstraTech Implant(アストラテックインプラント)」も利用しています。骨との結合が速く(そのため治療期間も短縮されます)、骨吸収が少ない(脱離の可能性が減少されます)ことが最大の特徴です。
〜インプラント治療のメリット〜
「インプラントって実際どうなの?」
「インプラントにした方が良いと思う?」
「入れ歯は嫌だからインプラントにしたい」
私もこのような質問をよく受けました。
インプラント治療は費用がかかるため、不安に思われる方も多いです。
そこでまずは、インプラント治療のメリットをご紹介します。
①自分の歯のように噛むことができる
例えば入れ歯は、歯に装置を被せるだけなのでどうしても不安定になったり、上手く噛めなかったりします。
それに対してインプラントは、顎の骨に埋め込むのでインプラントがしっかり固定されます。
ゆえに固いものでもしっかり噛むことができます。
②インプラントを入れる部分以外には負担がかからない
例えば入れ歯の場合、周りの歯に入れ歯をひっかけることで歯に固定します。
そのため周りの歯を削ったり、負担がかかったりします。
ブリッジの場合も同様です。前後の歯を削ることでブリッジを支えるので、周りの歯に負担がかかります。
これに対してインプラントは、基本的に周りの歯を削るなど過剰な負担をかけることはありません。
③あごの骨が痩せるのを防ぐ
あごの骨は、歯を支える役割を担っています。
しかし歯が抜けてしまうと、あごの骨は役割を失い痩せ始めます。
そこにインプラントが入ることで、あごの骨に適度な力がかかり続け、痩せるのを防ぐことができます。
〜インプラント治療のデメリット〜
メリットにばかり目が行きがちですが、デメリットも理解し治療を始めていくことが大切です。
①外科手術が必要
インプラント治療は外科手術を伴います。
手術はしっかり説明・ケアをしたのち行なっていきますが、手術によって痛みや腫れの起こる可能性があります。
②保険がきかず費用がかかる
インプラント治療は保険がききません。
そのため他の治療法に比べ、治療費が高額になります。
③ケアを怠ると感染を起こす
インプラント治療は、インプラントを入れた後のケアが重要です。
セルフケアだけでは不十分なため、定期的に歯科医院に通う必要があります。
パール歯科クリニックでは大学病院レベルの相談・治療が受けられます
パール歯科クリニックでは、大学病院に勤務している歯科医師のインプラント治療を受けたり、外科手術の相談をすることが可能です。
インプラント治療は外科手術を伴い、かつ費用のかかる治療です。
またメリットが多い分デメリットもあります。
だからこそ信頼できる歯科医師に相談したいですよね。
実際に大学病院にかかろうとすると、予約がかなり先になることがしばしばあります。
私は以前大学病院に勤務していましたが、歯科医師の予約がいっぱいで治療開始は数ヶ月後・・・なんてこともありました。
パール歯科クリニックであれば、大学病院レベルの相談・治療を比較的すぐに始められます。
お悩みの方はぜひご相談ください!
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