民話の”もも太郎”は雛祭りから生まれた物語 『代田橋で歯科をお探しなら、パール歯科クリニック』

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邪気の象徴『鬼』。
「鬼」「おに」と読みますが、「おに」「陰(おん)」に由来しています。
「陰」とは目に見えない気、主として邪気のことをさし、それが「おに」なのです。
また、隠れているこわいものとして「隠人(おんにん)」が変化したという説もあります。
形の見えない災害、病、飢饉など、人間の想像力を超えた恐ろしい
出来事は鬼の仕業と考えられていたのです。

邪気を祓う力のある桃には鬼を退治する力もあると考えられ、この思想がベースとなり、
桃から生まれた桃太郎が鬼退治をする民話が誕生しました。
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また、十二支の丑というのも陰陽でいうと陰になります。
鬼が住むのは鬼門である丑寅の方角なので、
鬼は牛(丑)の角と虎(寅)の牙を持ち、虎の皮のふんどしをしているのです。
「陰陽道」では、「丑寅(うしとら):北東」の方角は邪悪なもの、忌み嫌うものなど
「鬼」が出入りする方角を《鬼門(きもん)》と呼んでいます。
これに対して、対極にあるのが「裏鬼門」と呼び、「未申(ひつじさる):南西」で
鬼の出入りを封じる方角です。
つまり裏鬼門の線から時計回りで時系列が動くため、鬼を封じる(鬼退治)には、
この「金」の領域の果実「桃」太郎が、「申」、「酉」、「戌」を同行して、方位「西」
へ行くことになります。(季節は「秋」になるようです。)
日本では平安時代にすでに雉が神への献上物、「神饌(しんせん):神様に供える酒食」
として定められており、貴族にも食されていたため、酉は雉のようです。
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