こんにちはスタッフの辰己です★
ゴールデンウィーク真っ只中、今日もパールは元気に診察しております!
今回は子どもの仕上げ磨きについてお話をしたいと思います。
「いつまでするべき?」というのが1番の悩みどころ!何歳までやらなくてはいけませんという決まりはありませんが、
おおよその目安と注意点についてお伝えします(*’▽’)
まずは年齢ですが、小学の中学年にあたる9~10歳頃までは親がチェックして仕上げ磨きしてあげることが望ましいです。
性格が1人ひとり違いますし、歯並びも違うので一律9~10歳!という訳ではありません!大まかな目安です。
ただ、この8歳~10歳頃からむし歯が出来て治療に通うお子さんが多くいらっしゃるなと感じます。
自分でしっかり磨けるようになった!と思い本人も「もう自分でできるから」ということで
仕上げ磨きをする頻繫が減ったり、しなくなったら磨ききれていなくてむし歯に・・・というのが多いようです(;_;)
勿論しっかり仕上げ磨きをしていてもむし歯になってしまうお子さんもいますし、歯並びや口腔内環境も関係ありますので
むし歯になってしまう原因が仕上げ磨きだけにある訳ではありません。
ただ、お子さんの大事な歯です。大人の歯に生え変わってまだまだ歯も成長している時期です。
生えたての歯は軟らかくむし歯になりやすいので
お子さんが自分で磨けるもん!と言ったりお母さんがもう自分で出来てそうだな・・・と思われたら是非クリニックで
「仕上げ磨きを卒業していいですか!?」と衛生士や医師に聞いてみて下さい!
お子さんが一人で上手に磨けるかを磨き残しがあるか等確認出来る染め出しをしたりしながら
しっかりと磨けているかチェックします☆彡
そこでOKが出れば自分で磨けているということになりますので、1つ仕上げ磨きを卒業するタイミングにしてもらえればいいかなと思います(‘ω’)
ただ、定期的に検診でむし歯のチェックや歯ぐきなどお口の中をチェックしていくことは何歳になっても大切なことです!
しっかり磨けていても歯石がついたり、歯ブラシでは落とせない汚れはつくものです。
定期的な検診とクリーニングでむし歯や歯周病の予防をしていきましょう♪
歯科医院は困ってから行くだけの場所ではないので、いつでも気軽に相談などでもお越し下さい(^_-)-☆
私たちも皆さまが楽しく通院出来る医院を目指して、日々の診療に取り組んでいきたいと思います。