テレビから学ぶこと

No img

こんにちは!スタッフの辰己です。

ここ最近毎日寒くて寒くて外に出るのが億劫になる日々ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日テレビで、ネイルと認知症の関係についてやっている番組を見ました。
とても印象的だったので少しご紹介したいと思います。

老人ホームや介護施設にネイリストが訪問し、
おばあちゃん達と話しながら好みのネイルアートを施していきます。
おばあちゃん達はネイルなんてやったことないわ~と言いながら
自分の爪がきれいになっていくのを
とてもうれしそうに照れながら見ていました。
出来上がると、とてもうれしそうに周りのお年寄り同士や職員たちに
自分の爪を見せています。

認知症の方がネイルをすることで、笑顔になる以外にもとても良いことがあるそうです。
ネイルアートを施してから
今まで身の回りのことが出来なかった方が、少しずつ出来るようになったり
日にち感覚があまりなかった方が、はっきり曜日や季節を認識して話せるようになったり
と症状の改善がみられるそうです。

以前からそのようなケースはみられたそうですが、
最近では学術的にも色んな論文やデータが出てきていて
医学的根拠がわかる日も近いんではないかと言われてるそうです(*’▽’)!

私は普段ネイルアートなどは自分の爪に施しませんが、
ネイルが好きな友人は
「仕事中ネイル見るとテンションあがって頑張れる」と言っていたことを思い出しました。

今までパールで勤務させてもらって、自分の口からものが食べられることの大切さ、
自分の歯が多く残っていることの大切さなど勉強してきましたが、
全く別のネイルアートというものも健康に関係している部分があると知り
とても面白かったです。

指先まできれいにしているという自信や、人に見せたいと思う気持ち、
自分で見て「きれいだな」「かわいいな」と思う気持ちが健康にも関係
しているということではないかなと思いました。

ネイルをしてもらったおばあちゃん達の笑顔が本当にかわいくて、
自分も誰かを笑顔に出来るような仕事や働きをしたいなと思いました。
パールで少しでも多くの方が笑顔になれるよう
頑張ります(*”ω”*)