先日(6月3日)、近所にあります、青木産婦人科のリニューアルオープンセレモニーに行ってきました。
青木産婦人科は1941年に開院して以来80年を迎える、赤堤の地域と共に発展してきた産婦人科です。
当院にも青木産婦人科にお世話になったお客さまが多通院されています。
当院はこうした、長年地域により沿ってきた大先輩の先生方に助けられながら来ました。
今当院が存在できるのは、地域連携で、お疲れ様を診さいただいたからだと思います。あらためて感謝申しあげます。
さて、リニューアルされた青木産婦人科いったいどんなっているのか、とても楽しみに、行きました。
約1年間かけて建築された、新しい医院。http://aoki-sanfujinka.jp/about/
一歩入るとそこは森の木の上に建てられたログハウスのような、開放感あふれる空間でした。
その中には様々なアイデアがいっぱい。
メッセージがかける壁に描かれた木。
高度医療が提供できる、入院施設。帝王切開も受け入れる個人病院は素晴らしいです。
なによりも素晴らしいと思ったのは、家族で過ごせる和室あることです。
天窓は、星空が見れるように工夫されています。
産後の疲れをいたわるかのように、女性にとってなんと素晴らしい空間なのでしょう。
そして、1代目のおじいさまから続いた、手料理のもてなし。
お嫁にいらした奥様方は、代々受け継いで、入院時の食事の給仕をされていました。
本当に大変だったと思います。
今はシェフが作ってくれるそうです。
時代の流れはありますが、代々受け継がれたもてなしは変わっていません。
家を守る。
2代目から3代目へ繁栄して、バトンタッチできることは、本当に嬉しい事だと思います。
私もいつかそうなれたらと思います。
私をもてなしてくださった、青木先生ご夫婦に感謝申し上げます。