みなさまこんにちは、歯科衛生士ライターの浜崎です。
今回はパール歯科クリニックのスタッフをご紹介します!!
記念すべき1人目は歯科衛生士の長岡さんです♪
歯科衛生士の長岡さんは、
歯科衛生士学校を卒業後、パール歯科クリニックに入社。
約3年半パール歯科クリニックで活躍してくれました。
長岡さんは歯科医師の先生からはもちろん、
患者さんや歯科衛生士仲間からも、信頼されています。
実は長岡さんは、今月8月いっぱいで
パール歯科クリニックを退職されます。悲しいですね・・・
今回は、そんな長岡さんに
・歯科衛生士としての仕事で得たこと
・パール歯科クリニックでの思い出
・パール歯科クリニックの患者さんへのメッセージ
などなど聞いてみました!
歯科衛生士:長岡さんへインタビュー
プロフィール
【お名前】長岡 里保
【出身地】岩手県
【歯科衛生士歴】5年目
【好きな分野】小児歯科
【パール歯科の好きなところ】スタッフみんな家族みたいであったかいところ
Q1.歯科衛生士になった理由・きっかけは何ですか?
長岡:医療に携わりたかったというのがきっかけです。
また東日本大震災を体験し、身近で歯科の大切さを知ったのが理由です。
浜崎:そうだったんですね。
震災を経験され、歯科衛生士になろうと思い、
実際に実現させているのが素晴らしいです。
Q2.パール歯科で働こうと思った理由・きっかけは何ですか?
長岡:家が近くで、明るくて子供もいっぱいで、楽しそうな歯医者だなあと思ったからです。
Q3.働く上で大切にしていること・気を付けていることはありますか?
長岡:その時々の状況や全体を見ることです。
それから自分がされて嬉しいと思うことを、自分から他人にすることです。
浜崎:そうなんですね。個人的に、その時の状況をすぐに把握し
広い視野で対応できるのはデキる歯科衛生士の特徴だと思っています。
Q4.歯科衛生士としての仕事の中でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
長岡:私がやった行動で患者さんが喜んでくれたり、担当に指名してくれたり、信頼が結べた時です。
Q5.パール歯科での思い出、印象に残っていることがあれば教えてください!
長岡:初めて叙々苑でお肉を食べられたことです!
定期的にある食事会で、いつも美味しいごはん屋さんに連れて行ってもらえたことです。
浜崎:長岡さんの素直な人柄が伺えますね・・・(笑)
仕事において、素直さを忘れないというのは
何年目になっても大切だと思います。
Q6.パール歯科で学んだことはありますか?
長岡:いろんな歯科衛生士さんと出会って、
歯科衛生士の仕事はまだまだ伸び代があるということを学びました。
Q7.パール歯科に入って大変だったことはありますか?
長岡:物がありすぎて在庫の管理が大変でした。
浜崎:そうだったんですね。
物がありすぎるというのは、パール歯科クリニックは
それだけ治療の環境が整っているということですね!
ただその対応に追われるのも歯科衛生士であり、
大変だったであろうことが想像できます・・・
Q8.パール歯科に入りたての頃の自分に一言お願いします!
長岡:こんなに人が集まる歯医者はなかなかないので、
たくさん勉強して吸収してください!
Q9.歯科衛生士を目指している方に一言お願いします。
長岡:歯科衛生士の仕事は想像している程簡単な仕事ではありませんが、
想像している以上のやりがいを感じることができる仕事です。
浜崎:私も大学に通い始めた頃は、
歯科衛生士の仕事って楽しいのか・・・?と日々疑問に思っていました。
しかし卒業して臨床で働き始めると、想像している以上にやりがいを感じられます。
学校で習っていることと臨床で学ぶことには大きな差があります。
Q10.今後の目標・展望を教えてください。
長岡:患者さんもスタッフも、みんなを笑顔にできる歯科衛生士になることです。
Q11.パール歯科クリニックの患者さんへ一言お願いします。
長岡:お口の健康を守れるよう、私を信頼してくださりありがとうございます。
いつもあたたかいお言葉をかけてもらい、励みになっていました。
Q12.最後に、パール歯科クリニックに一言お願いします!
長岡:右も左もわからない私を育ててくれてありがとうございました。
パール歯科で働いてたくさんのことを吸収し、自分のものにできた3年半でした。
たくさん笑ったり、時々泣いてたりして私も少しは大人になれたかなぁと思います。
スタッフみなさんのことは家族同然だと思って、
故郷が東京にもあると思って今後も頑張っていきますので応援よろしくお願いします。
編集後記
私も以前は歯科衛生士として、病院に勤務していました。
私が歯科衛生士になった理由は、漠然と「その大学に入りたかったから」です。
行きたい大学があり、歯科衛生士学科にしか入れなかった結果
歯科衛生士になったというのが理由でした。
そのため長岡さんのように実際に震災を経験され、
そこで歯科の大切さを知り歯科衛生士になった・・・というのは
本当に素晴らしいと思いました。
歯の大切さを知っている人は多くいると思いますが、
「歯の大切さを伝える側」「歯の健康を守る・与える側」になろうと思い
実際に行動にまで移せる方って、そう多くはいませんよね。
歯科衛生士という仕事は患者さんと関わるだけでなく、
歯科医師の先生のお手伝いをしたり
歯科医院内の管理をしたり仕事の幅はとても広いです。
ただ全てにおいて共通しているのは「信頼」です。
その中でもやはり患者さんに頼りにされたり、
自分が取った行動で患者さんが喜んでくれたりすると
大きなやりがいを感じる歯科衛生士は多いようです。
今回の長岡さんもそうですね!
私は長岡さんと深く関わったことはなく入れ違いになってしまいましたが、
今回のインタビューで長岡さんの素晴らしい人柄や
歯科衛生士という仕事に対する思い、考え方、責任感などを強く感じられました。
長岡さんは今月8月いっぱいでパール歯科クリニックを退職されます。
これからも、新天地でも頑張っていただきたいです。
これだけ周りから信頼されている長岡さんなら大丈夫でしょう!
安心して見送ることができそうですね。
以上、パール歯科クリニックの歯科衛生士、
長岡さんへのインタビューでした♪