みなさまこんにちは、パール歯科クリニックの歯科衛生士ライター浜崎です。
今回は、当院のキッズルームについてです。
当院の【保育士常駐】キッズルーム
私が初めてパール歯科クリニックに行ったとき、驚いたのは「保育士常駐のキッズルームがあること」でした。
患者さんのことだけでなく、患者さんの子供のことまで考えてくれる歯科医院って少ないです。
もちろん私が働いていた職場にもキッズルーム等はなく、「子供を預けている×日しか来られない」「×日は孫の面倒を見る日だから来られない」なんて患者さんを多く見てきました。
また「キッズスペースあり」と書いてあっても、ちょっとしたスペースやおもちゃがあるだけだったり、歯科衛生士が交代で面倒を見るだけだったり・・・なんてことはよくあります。
パール歯科クリニックには、保育士の資格を持ったスタッフと、おもちゃが多く揃った専用キッズルームがあります。
歯科助手でありながら保育士の資格も持つ、スガマタさんです!
スガマタさんご自身も2児の母。
何でも相談できますね♪
子供を預けて、安心して治療を受けることができます!
キッズルームの絵本「かじり屋ニブルス」
今回はキッズルームの中で、人気の絵本をご紹介します♪
絵本のタイトルは「かじり屋ニブルス」です。
「かじり屋ニブルス」概要
この絵本は、イギリスの大ヒット作品です。
著者はエマ・ヤーレット、さまざまな賞を受賞している作家です。
主人公の「かじり屋ニブルス」は黄色くて丸い、小さなモンスターです。
そんなニブルスの好きなことは「ものをかじること」!
そこから「かじり屋ニブルス」と呼ばれるようになりました。
ニブルスは何でもかじってしまいますが、中でも本をかじるのが一番好きな様子。
そんなニブルスが、かじった本の世界に飛び込みいろんないたずらをしていくお話です。
「かじり屋ニブルス」を選んだ理由
キッズルームにはさまざまな絵本がありますが、その中でも唯一購入したのがこの「かじり屋ニブルス」とのこと。
またパール歯科クリニックでは、院内キッズルームの絵本を3ヶ月おきに入れ替えしています。
次回の入れ替えは10月上旬の予定です。
入れ替え時期が近いこともあって、今回は「かじり屋ニブルス」を読んでみることにしました。
「かじり屋ニブルス」は子供も大人も楽しめる絵本!
この絵本を読んで思ったのは、
・本の中にさまざまな仕掛けがあっておもしろい
・本の中に本がある!
・次から次へと仕掛けが現れるので夢中になって読める
ニブルスが今回かじった本は、「3匹のくま」「赤ずきん」「ジャックと豆の木」の3冊。
ニブルスが本をかじったり、登場人物にいたずらをしたりすることで、本のストーリーが変わってしまいます。
「本の中に本がある」構成だったり、1ページ1ページにかじった跡や穴があったり・・・
さまざまな仕掛けにより、大人でも飽きずに楽しめます。
ニブルスによってかじられてできた穴、そこからのぞくキャラクターの顔など、絵本には工夫が満載でした。
読み進めていくうち、気がつくとニブルスと一緒に絵本の世界に飛び込んだような気分になっていました(笑)
子供だったらなお絵本の世界に引き込まれ、ワクワクしながら楽しめると思います!
このように子供も夢中になれるような絵本が、当院のキッズルームには多く置いてあります。
もちろん保育士も付き添っているので、安心して子供を預けていただければと思います。
ちなみに、ニブルスのように赤ちゃんが家中のものをかじる行動は、成長の過程で自然なことです。
噛みながらものの硬さや噛んだ時の感触を学習し、噛む力のコントロールに繋げています。
お子さんの歯についても、お悩みであればぜひ当院にご相談ください♪
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