~母の手から伝わる言葉の魔法~ 『杉並区高井戸で歯科をお探しならパール歯科クリニック』

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 昨年の春『仁』と言うドラマが大ヒットしました。
私もそのドラマの魅力にひきこまれた一人です。
ドラマの中で特に印象に残ったシーンがあります。それは……。
ある少年と仲良くなった母親が馬に蹴られ、瀕死の重傷を負い、その母親を助ける仁先生。
痛みに耐える母の手を握り、
「痛いの痛いの飛んでゆけ」
と懸命に母に語る少年の姿のシーンです。
私も幼い時、転んで泣くと、母が私の頭を撫でながら、この言葉をよく言っていました。
言葉は一種の魔法です。
言葉一つで心を天に舞い上がらせたり、どん底に落ち込ませたり、落ち着かせたり、
怒りに満ち溢れさせたりと、人の心を自由に操れます。
麻酔のない時代、痛みに耐える為に、人は言葉の魔法で麻酔をかけ、どんな痛みにも耐え
ようとしました。現代の私達は薬に頼りすぎているのかもしてませんね。
言葉の麻酔薬はどんな薬よりも、愛に溢れ、痛みに立ち向かう勇気をくれる魔法だと思います。
 ”言葉の魔法”時おり、当医院でも見られます。
お母さんの暖かい手のぬくもり、通して、と我が子への声援。
「ガンバレー」
小児の治療は西洋文化の影響で親と隔離の診療が当たり前と言われています。
私は日本の古き時代から伝わる方法を大切にする事も医療として大切だと思います。
お子さんが泣いていたら、是非手を握ってあげてください。
そしてあたたかい声援をお願いします。
お母さんの言葉の魔法でお子さんは頑張る勇気を持つことでしょう。
床矯正、検診ご希望の方、お電話でのご予約お待ちしています。
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