5月15日 埼玉オフロードビレジにて全日本モトクロス選手権第3戦が行われました。
当院がサポートしている星野優位選手が1ヒート優勝しました。
スタートした瞬間に勝つなと分かる気迫の走りでした。絶対に前を譲らない。前の視界は俺の物。そういった気迫でした。
どの競技もそうですが、気持ちは大事ですよね。
前戦は怪我に悩みましたが、ホームグランドというのもあり、落ち着いていたのでしょうね。支える家族の涙もきれいでした。
私も泣きました。やっぱり命かけているも知っているし、怪我から立ち直るときの恐怖との戦いも目にしてきていおるので、
最後まで走り切ったその姿と1位で帰ってくる嬉しさは感極まります。
今まで20分の周回を2回行う2ヒート制でしたが、一昨年より試合の制度が変わり、15分の周回を3回、3ヒート制となりました。
選手の体力も問われるレースとなりますが、レースの最後の局面を競う本格的な精神戦いが2ヒート制の方が面白かったかなと久方にレースを観戦に行って思いました。
ですが、若手選手にとってはチャンスなので、じわじわと3ヒート目でガチガチに攻めてきます。それを見るのも新しいスターの発掘となるので楽しいですね。
さて、スポーツ選手に限らず、身体を動かすためには歯は大切です。
むし歯や歯周病で上手く噛みあわないと、身体を支える体軸が崩れ、転びやすくなります。
入れ歯を入れていない、奥歯を失ったお年寄りは、残った前歯で噛もうと頭を下に傾け、重心が前に傾くため、前かがみになり、杖を突いて歩くようになります。
頭を支える首の筋肉も無理なひずみが生じるため、痛みをおこしやすくなります。
奥歯は歯1本約10~20キロの力を支えると言われています。4本失えば40~80kgの体重を支えられなくなるので前にかがみ、杖に頼るしかなくなるのです。
食事も軟食となるため、限られた栄養素しか取れなくなります。
たまに私は歯肉て食べるからいいのと言う方がいますが、それはいいのだけれど、歩くことの大切さを考えみていてほしいと問いかけをいつもします。
入れ歯やインプラント、ブリッジ、何か奥歯に入れる事で、身体の軸を補正し、歩くという運動を手助けしてくれますよ。
これからは人生100歳医療です。下高井戸パール歯科クリニックは皆様の健康をサポートいたします。
下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
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院長 大原庸子