はいく『かばママのはブラシ』の紹介

歯の「みがきすぎ」にご注意

歯ブラシは、「前歯2本分」くらいのヘッドがおすすめ

歯をすみずみまでしっかりと磨くには、歯ブラシはヘッドの大きさが前歯2本分くらいのものを選ぶのがポイントです。

とくに奥歯みがきには小さいブラシの方が有効です。

歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目を効率よく磨くためにも、植毛部全体が小さめの方がよいとされています。

歯ブラシの交換時期は?

取替えの目安は毛先が外に開いてきた時。

時期的には1ヶ月程度で取り替えるのが一般的です。

開いた毛先では、歯の表面はきれいになったように思えても、歯と歯の間に入っていけないため、実は歯のすき間に磨き残しができてしまいます。

キーンという鋭い痛み。こんな症状、心当たりありませんか?

・冷たいものを飲食したとき
・酸味の強い物を飲食したとき
・歯磨きをしたとき
・歯に風が当たったとき

こうしたときに歯がしみる場合は知覚過敏が疑われます。

子供でも知覚過敏になるの?

子供でも知覚過敏になります。
子供は歯のエナメル質がまだ柔らかく、外部からの刺激に弱いため、
かばママとかばたんのように、ブラッシングが強すぎると知覚過敏になる場合もあります。

正しいブラッシングは、一生の財産。あなたもあなたの大切なひとも・・・

歯のエナメル質は酸に弱いとされています。

お酢を含む料理など、酸性の強い食べ物を食べた直後の歯磨きは、
食後でやわらかくなった歯のエナメル質を削り取ってしまう可能性があります。

ブラッシングの際に力を入れすぎることも問題。
エナメル質が徐々に削られていくため、知覚過敏の原因になります。

歯ぐきが下がり、象牙質がむき出しになることでも知覚過敏は起きます。
知覚過敏でしみる場合、その歯が歯ぐきから露出していたら・・・。

ブラッシングの際に力を入れすぎていることが疑われます。

【引用元】制作:株式会社 松風

毎日の歯みがきはとても大切ですが、

磨き過ぎは歯ぐきを傷つけてしまうので、注意しましょう。

歯磨きの仕方など当院の衛生士が指導しますので、ぜひ当院にお越しください!!

医療法人社団育友会 下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
院長 大原庸子