腸内環境とお口の関係について

前回に引き続き武内先生の著書「50歳から老けない人の歯の習慣」をご紹介していきます。

今回は「腸内環境とお口の関係」についてご紹介いたします。

最近の研究では、驚くべきことに
お口の中にある細菌はほとんど大腸に定着していることが分かりました。

そのためお口の菌のバランスが崩れてしまうと、
腸内細菌のバランスを維持することが難しくなり、さまざまな病気の原因になります。

お口の腐敗臭は、感染のサインです。
口臭がしなくなるようお口の中をきれいにするとともに、バイオフィルムが古くならないように工夫した口腔ケアが「腸活」には必要です

引用:50歳から老けない人の歯の習慣
著作:武内博郎

下高井戸パール歯科クリニック・世田谷
大原庸子