桜祭り
晴天の中、パール歯科クリニックの春のイベント「かじりやニブルス」の読み聞かせを行いました。
ニブルスは、赤ずきん、ジャックと豆の木、など様々な物語の中に絵本をかじって入り込み、話の内容を変えてしまう陽気なモンスターです。
この物語を通して、私は健やかな口腔育成の大切さを伝えています。
人間には、噛み切る、裂く、砕く、すり潰す、それぞれの役割りを持つ歯があります。
歯の役割が機能するようになるには、毎日の食事の食べ方が大切です。
唇で五感を感じながら食べ物を捉え、前歯で噛み切り、犬歯で切り裂く、小臼歯で噛み砕き、大臼歯で噛みすり潰し、舌で食塊を運び飲み込む。この一連の作業を嚥下と言います。
嚥下が正しく運動してこそニブルスのようになんでもかじれる口腔を育成する事になります。
歯があっても歯の持つ役割が果たせない口腔では、食事に偏りが出て、柔らかい食事を好み、高カロリー、低栄養状態となり様々な病気を生み出します。
健康な身体を作るためにも、日々の食事の環境を大切にして欲しいです。
三つ子の魂百まで
情報社会に翻弄される社会。
女性が働き、国を支える日本
だからこそ、短かき限られた親子の時を大切にして欲しい。
子は親を見て学びます。
私は100%の母親ではありません。ダメ母と思っています。
でもこれだけは100%と言えるものはあります。
子が好きな本をよく読んだこと。
我が子が好きなお話は「へっこきおさん」「ジャックと豆の木」
何回読まされました。
弁当には好きな玉子焼きを入れました。
皆さんにも100%の何かあるはず。
健やかなる我が子の成長を願ってパール歯科クリニックは皆様の子育てを医学でサポートいたします。